ご覧いただきましてありがとうございます!
当たる占いカウンセリングサロンインスパイア吉祥寺
毎週木曜日 12:00~17:00 に出演しております! 今季洋(いまきよう)です。
私は木曜日の出演時間に、西洋占星術などを使った占い鑑定のほかにも、サビアンシンボルの占星術講座をしています。
でも「サビアンシンボルって何ですか?」と思われる方も多いことでしょう。こちらのブログでは少しずついろいろと、サビアンシンボルについてのご説明をして行きたいと思っています。
今回はその第5回「サビアンシンボルとは? その5」です。ここではサビアンシンボルがどのようにして生まれたのかについてお話ししています。ひとつ前の『サビアンシンボル その4」はこちらを
サビアンシンボルを有名なものにした占星術研究家のディーン・ルディアのお話の続きになります。彼は生涯に4度の結婚をしていますが、一番最初の妻がルディアをマーク・エドモンド・ジョーンズに紹介しました。1930年のことでした。
ルディアはジョーンズの占星術研究会のメンバーになることはなかったそうですが、ジョーンズはルディアの研究の熱心さに応じてかなり寛容な姿勢を示し、当時のサビアンシンボルの研究会のメンバーだけの文章をルディアに郵送しています。
そして、ルディアが自身の占星術の著書の中に、ジョーンズの解釈と要約版をふくめる許可も出しました。最終的に、ルディアはこれらのサビアンシンボルとユング心理学を融合させ、1974年に『AN ASTROLOGICAL MANDALA』というサビアンシンボルについて書かれた本を出しました。
このような経緯があるため、現在ではマーク・エドモンド・ジョーンズ版と並行して、ディーン・ルディア版の2つのサビアンシンボルが存在しています。そのサビアンシンボルはジョーンズ版なのかルディア版なのか、そのおおもとを確認しておかないと、あれ?ということになります。
サビアンシンボルに初めて学び始めた人たちが一番最初に混乱するのがこのポイントです。
- 09月22日の「秋分」スタートの『サビアン占星術講座』はただいまご参加募集中です。くわしい募集案内は《どうぞこちら》をご覧ください。
それでは、サビアン占星術を使った毎日の占いメッセージをお届けします。
一行目は日付。
二行目のサビアンシンボル。
三行目サビアンシンボルからの占いメッセージとなっています。
何かのときにでもこれを見て「ほっ」とされたり「なるほど!」と気付かれたり、日々の暮らしのちょっとしたお役に立てたら幸いです。
08 月20日(木) 獅子座29度。〈人魚〉
ロマンスに憧れる純心さは、真夏の入道雲みたい。大きくふくらみます。
08 月21日(金) 獅子座30度。〈開封された手紙〉
貯め込まれていたものが解放され、次のステップに進みます。
08 月22日(土)きのうと同じ 獅子座30度。〈開封された手紙〉
貯め込まれていたものが解放され、次のステップに進みます。
08月23日(日) 乙女座01度。〈男の頭〉
まずは、現実に目を向けることから、始めてみましょう。
08月24日(月) 乙女座02度。〈掲げられた大きな白い十字架〉
普通に暮らすということに、居心地の良さを感じても、良いのです。
08月25日(火) 乙女座03度。〈保護をもたらす二人の天使〉
守護天使は、さまざまな形で、あなたの前に現れます。
08月26日(水) 乙女座04度。〈白人の子ども達と遊ぶ黒人の子〉
対立要素は過去のものとなり、物事は解決へと導かれて行きます。
08月27日(木) 乙女座05度。〈妖精の夢を見る男〉
ときには、イメージ遊びをしてみましょう。ワクワクとしてきます。
ご予約なしでも鑑定可能です、お気軽にお立ち寄りくださいね。
当たる占いカウンセリングサロンインスパイア吉祥寺
毎週木曜日 12:00~17:00 に出演しております! 今季洋(いまきよう)でした。