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当たる占いカウンセリングサロンインスパイア吉祥寺
毎週木曜日 12:00~17:00 に出演しております! 今季洋(いまきよう)です。

 

サビアンシンボルを使った次回の《 満月情報 》をお届けします。

次回は、10月31日(土)ハロウィンの日の23時50分に満月になります。

満月のときの太陽の度数は、蠍座09度。
サビアンシンボルは 「歯科の仕事​​​​」

満月のの度数は、牡牛座09度。
サビアンシンボルは 「飾られたクリスマスツリー

この満月の月のほうの度数、牡牛座の09度には飾られたクリスマスツリーが描かれていますが、ここでは「まず自分を第一に大切にして良いのだ」という、牡牛座が持っている「健全なエゴの肯定」が描かれているといわれています。

寒かったら暖炉を燃やしたり服を着たりして暖かくして良いし、居心地の良い家に住んで良い。そしてお腹がすいたら食べたいものや美味しいものを食べて良いのだという、牡牛座の「生体保持に対しての肯定」が、描かれていることになります。

そしてまた、クリスマスのときには親しい人との間でプレゼントのやり取りをしますが、このプレゼントのやり取りというのも牡牛座サインが好むもののひとつです。

このように牡牛座というサインは「この世に(物質的な)楽園を出現させ、そしてそれを自分の物として所有する」サインであるわけですが、クリスマスというのは(宗教的な意味合いや精神性も含めて)「一年のうちで最も(この世に人々が追い求める)楽園が出現するとき」であることに気が付きます。

満月のときに現実になるのは、「月」のほうといわれています。

ですので今回は、「この世の楽園を楽しむ満月となりそうです」と言いたいところなのですが、他の星配置も見てみると水星もまだ逆行しています。水星逆行中は新月・満月が持っているエネルギーがストレートに前には出にくい印象があります。

逆にこの水星逆行のときは、昔のことなど忘れていたことが浮かびやすくなって、過ぎ去った時間の中に「宝物」を探しに行けるときともいわれています。過去・現在・未来というのは思いの外バラバラに存在しているわけではありませんので、過去が変わると瞬間的に現在と未来も変わっていったりします。

そしてまた、この牡牛座の月にはぴったりと天王星がくっついています。牡牛座のこの場所は現在とても大きく変化しているポイントでもあるのですね。

たとえばコロナというのはウイルスですが、ウイルスは地球の始まりから存在しているものだそうですが、(顕微鏡などの技術が進化して)「遺伝子」が明確にならないとわからない存在でした。この「遺伝子」というものも実は牡牛座の象意に含まれています。

そしてまた「お金」もひらたくは牡牛座の象意になるわけですが、今後ベーシックインカムなどが本格的に導入され始めたりしたら、かなり「お金」に対する概念も変わって行くことでしょう。

さきほど書いたクリスマスイメージというのは、土のエレメントが強くなっていた過去200年間にわたしたちに積み重ねられてきた楽園イメージということもできます。そこに、これからの未来時間の変化に対応して行けるような牡牛座的な考え方が、どんどんと書き加えられて変化して行くことでしょう。きっとそれは、今までにない新鮮な体験となって行くものと思われます。

 

どうぞ過ぎ去った時間の中にすてきな宝物が見つかる満月となりますように。

過去からの積み重ねの上に、より良き新しさが上書きされて行く満月となりますように。

この世の楽園に気が付いて、感謝することが増える満月となりますように。

どうぞ今回も星のナビゲートを参考に、すてきな満月をお迎えくださいね。

 

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