皆様こんにちは
火・金午前出演の千宵です
緊急事態宣言も解除され吉祥寺の街も少しずつ日常を取り戻してきました
さてそんな中6月の大イベント「夏越（なごし）の大祓（おおはらえ）」についてお伝えしたいと思います
神社など通りかかった際に大きな草の輪が置かれているのを見たことがある方も多いかと思います
あの輪、いつもあるわけではありません。「茅の輪」といい
年に２回、6月30日、12月31日に行われる大祓の儀式の際に設置される
とてもレアなものなのです。
どうして茅の輪が飾られたのかなど詳しい話になると少し長くなりますので是非鑑定にいらしていただいた際にお話しさせて頂くとして
この茅の輪、くぐるに越したことがないということだけはどうしてもお伝えしたいのです。
日本に古来より伝わる大祓の祝詞という長い祝詞があるのですが
この祝詞、あまりに効力が強すぎるために個々で唱えることはOKでも
日本全体でいっせーのせ、で唱えることは禁じられています。
理由はあまりに効力が強いから。
ところが6月30日12月31日だけは日本中の神社でこの大祓の祝詞を唱えることがOKとされているのです。
それに伴い茅の輪をくぐり、半年分の厄落としをすることができるという
すばらしいラッキーデーなのです。
人型の紙に自分の息を吹きかけてお納めすればそれは大祓の祝詞に
出てくる文言通り、海へと流してもらえ、すべての悩みや穢れが跡形も
なくなくなるようにお祈りしてもらえるのです
説明が長くなってしまって申し訳ないのですが
このシーズン是非是非お散歩途中に神社で茅の輪を見かけたら
積極的にくぐってみてください
今年は儀式はコロナの影響で参加は難しいかもしれませんが
茅の輪はくぐることが可能かと思います
吉祥寺近辺だと武蔵境の杵築神社や荻窪八幡などに設置されています
（今年はまだわかりませんのでお調べくださいね）
仕事運を上げたい方は神田明神、恋愛運を上げたい方は東京大神宮など
いかがでしょう？
困った時の神頼みとは言いますが
こんな時期には神様に近況報告を兼ねてお力を貸していただく
というのも良いのではないかなと思います
当たる占いカウンセリングサロン インスパイア吉祥寺
懇切丁寧に、また神社のお話なども詳しくお教えします。
火・金9時～13時出演の千宵でした
