ラッキーアイテムの中に、ルームシューズがあります。
ルームシューズが持っている意味は「すてきな出会いに恵まれる」というもの。
さらには「結ばれる可能性」も期待できるアイテムは、リボンがついたルームシューズといわれています。
ラッキーアイテムって信じますか?って聞いたら、「はい」という人と「いいえ」という人に分かれそうです。
わたしはというと、高校生くらいまで信じてたけど、その後くらいから「どうせそんなの、おまじないでしょ」と信じなくなったような気もします。
だけど、潜在意識のことに関心を持ってみると、ラッキーアイテムって象徴(シンボル)的に深い意味があって、なによりもそれは、潜在意識へのメッセージになるのだ、ということがわかりました。
潜在意識は、現実化する大きなパワーを持っていますが、そこにラッキーアイテムは、「お願いします」のお手紙を出すようなものなのだと、気が付いたのですね。
先ほど例に出したラッキーアイテムにしても、ルームシューズをふくめ履物はみんな左右ペアになっているので、「一対一のパートナー」という意味合いも持つアイテムとなります。
たとえば、浅草の浅草寺は、東京都のなかで、パートナーの意味合いを持つ「天秤座エリア」に位置するお寺さんですが、そこの山門には大わらじが奉納されています。右足と左足、それは夫婦の二人三脚に通じるものがあります。
そして、リボンは結ぶものなので、その結ぶという中には「縁」も含まれて行きます。シンボル・象徴としては、「結ぶ」の中には、布の紐も、リボンも、そして「縁」も、全部含まれることになります。
それに、シンデレラのおはなしがありますが、あそこに出てくるのも「靴」ですね。
「靴」というシンボルのなかには、足と靴との関係性から、性的な暗喩も含まれていますし、また、足は歩くものなので、(新たな)方向性に向かうという意味合いも出てきます。
このように見て行くと、なかなかの深みを持っているのが、シンボルやラッキーアイテムであることがわかります。
それに加えて、女性がルームシューズを履くことは、足元の冷え対策にもなって実用性も兼ねていますので、みなさんにおすすめのアイテムのひとつです。
願望実現。つまりかなえたい願いがあるときには、①まず願いが潜在意識に届いて、②さらに潜在意識がおおいなるものにそれを届けることで、③現実のものになる、という考え方がわたしは好きです。
そしてこのときには「最終的にどうなるか」つまり結果は、おおいなるものにおまかせするという姿勢もとても大切なことなのですね。
どうぞラッキーアイテムを使って、すてきなしあわせを、日々の暮らしの中に取り込んでいってくださいね。
今季 洋(いまき よう)。