次回は04月08日(水)11時36分に満月になります。

満月のときの太陽の度数は、牡羊座19度。
サビアンシンボルは 「​​​​​​魔法のじゅうたん」。
この度数においては、牡羊座の火の上昇力を使って「乗せるパワー」が発揮されています。

満月の月の度数は、天秤座19度。
サビアンシンボルは 「​​​隠れている泥棒集団」。
マジョリティ(多数派)に対してのマイノリティ(少数派)は、次世代を切り開く先見の明を持っています。

 

これからは「水瓶座の時代」が来るといわれています。
占星術的には、次のような大きな星の動きの3つが重なっているのです。
① 春分点が水瓶座に移動
② 2023年には冥王星が水瓶座にイングレス
③ 今年2020年12月には水瓶座01度でグランドミューテーションが起きる

それでは、これから来る水瓶座の時代ってどんな時代なんだと思いますか?
私はかいもく見当がつかなくて、スピリチュアルメッセージをひろってみました。そうしたら

「独り占めしたら
いつも足りない
分けっこしたら
充分にある」時代、
という言葉をキャッチしました。

ふうむ。そうは言っても、これはなかなか一気に進むのだろうか?と思い、さらに「何かヒントが欲しいです。」とお願いしていたら、どんどんキーワードが流れ込むようになってきて、ビックリ!
なんだ。ただ私か関心を持っていなかったから、知らないだけだったのだと思いました。

たとえば、「SDGs」という言葉も初めて見ました。なんで「s」だけ小さいの?から入って、ただ今いろいろと勉強中です。おもしろいです。まさにこれは水瓶座の世界です。

「サスティナブル」なんて言葉も知りませんでしたが、要するに「持続可能」ということがキーワードなのだとわかりました。そうか!そうなのか! 資本主義がこれからどうなるのか?の一つの道筋として、「持続可能」ということがあげられるのだとわかりました。

つまり、「経済成長」や「経済発展」が今までの当たり前だったのだけど、「成長」しなくても「持続」できる経済にシフトできれば良いのだと気が付きました。「持続可能な経済」ですよね。

 

満月はお願い事やいろいろな事が現実になるときです。そのときに形になるのは満月の「月」のほうといわれていて、この4月の満月の「月」は旧来のマジョリティ(多数派)に対してのマイノリティ(少数派)を表しています。

新しいノーマルが求められているときに芽を出して行くのは、このような世の中の一歩先を行く先見の明を持った人たちで、そこから新しいムーブメントが起きて行くのでしょう。

『ティール組織』という本も、最初それを手に取った時には本の分厚さにたじろぎましたが、いざ読んでみるとグイグイ引き込まれて行って、とても面白い! あまり難しい本は苦手な私でも、楽しく読むことができています。

ティール組織というのもまだまだマイノリティな存在の一つかと思いますが、世界レベルで大きなムーブメントが起きているようです。この組織はとても水瓶座的な近未来型のものの一つだと思います。来るべきこれからの世界へのヒントがたくさん詰まった本なので、ワクワクしながら読んでいます。

世の中が暗くて先が見えないとき、明るい未来をイメージできることはとても救いになりますよね。
どうぞたくさんの人たちが、未来を照らすより良き「先見の明」と出会える満月になりますように。

今回も星のナビゲートを参考に、より良い満月をお迎えください。

今季 洋より。