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当たる占いカウンセリングサロンインスパイア吉祥寺
毎週木曜日 12001700 に出演しております! 今季洋(いまきよう)です。

 

サビアンシンボルを使った次回の《 満月情報 》をお届けします。

次回は、10月02日(金)06時06分に満月になります。

満月のときの太陽の度数は、天秤座10度
サビアンシンボルは 「​​​危険な流れを抜け安全な場所にたどり着いたカヌー​」。
たどり着いた安全な場所からは、自分が切り抜けてきた流れを振り返って全体的にとらえることができます。そして後に続くカヌーたちに、その情報やコツを伝えることもできます。

満月の月の度数は、牡羊座10度
サビアンシンボルは 「​古い象徴に対する新しい形を教える人​」。
ここには象徴を教える人が登場しますが、この人は古くからの象徴をそのまま伝えるのではなくて、今という時代に合った、もしくはこれからの時代でも使ってゆけるような、新しいフォームにして教えています。

この牡羊座10度のサビアンシンボルのことを考えるとき、私は良く歌舞伎の世界をイメージします。

歌舞伎の世界には古くからの象徴のような「型」があると思いますが、「それをただ伝承して行くだけでは、歌舞伎を長い時代生き延びさせることはできない」ということをよく耳にします。

そこに新しいもの、今までにない時代を切り開くようなものを取り入れて行く必要性がある」のだそうです。そうでないと、長い時代を生き抜くことはできないのだとか。

歌舞伎の世界の「伝承」の中には、祖父母から両親へ、そして親から子へ、そして子から孫へと受け継がれてゆく「こころ」があると思います。(ドデカテモリー蟹座)

そこに、この牡羊座の新しいものの取り込みが加わると、歌舞伎の世界のエネルギー全体が活性化します。

この「伝承」を踏まえたうえでの「自分仕様」への書き換えは、おのずからそこに「フレッシュな時代性の取り込み」ということがその人を通じて行われてゆきます

紀元前5千年頃から続いているともいわれている「占星術」も、この「伝承」と「自分(達)仕様」への書き換えの両方がなされて、長い時間を生きてきました。

満月のときに現実になるのは、「月」のほうといわれています。今回は、「伝承を踏まえたうえで、自分仕様を書き加えて行く」満月となりそうです。

それは、今までにない新鮮な体験となって行くことでしょう。
どうぞ伝承を踏まえながらも、あなたらしさをのびのびと発揮することができる、より良き満月となりますように。

今回も星のナビゲートを参考に、どうぞすてきな満月をお迎えくださいね。

 

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