次回は03月10日(火)02時49分に満月になります。
満月のときの太陽の度数は、魚座20度。
サビアンシンボルは 「夕食のために用意されたテーブル」。
ここには、自分が放出したより良いエネルギーがめぐりめぐって自分に帰って来ることが描かれています。
満月の月の度数は、乙女座20度。
サビアンシンボルは 「キャラバン自動車」。
ここでは自分たちが持っている未知の能力を生かすために、新しいチャレンジをして行く姿が描かれています。
満月はお願い事やいろいろな事が現実になるときです。
そのときに形になるのは満月の「月」のほうといわれていて、この3月の満月では「月」は乙女座になります。
乙女座の象意のなかには、「健康管理」や「自己免疫力」なども含まれますので、この満月においては、今回の新型コロナウイルスについての検査体制の拡充やそれに伴う検査データーの収集、そして薬の配布などより具体的な進展が期待されるところです。
他の星配置も見たときにこの満月では、社会の中で出来る限りの手立てが打たれて行くことがうかがえ、また全く新しいことを取り入れたいときに邪魔をしてしまう旧来の社会システムが変革されることも予測できます。
現在逆行している水星が順行に転じるのが、この満月と同じ03月10日です。
根拠のない噂話が流れて混乱を招くようなことは、この水星の順行をかわきりに終息して行き、ウイルスの実態把握もますます進んで行くことでしょう。
このサビアン占星術を使った星よみで過去からの検証をしてみると、2月の満月のところで「鷲の柱」が立つ予測をしたわけですが、残念なことにこれが新型コロナウイルスCOVID-19の世界的流行となってしまいました。
直近の2月の新月ではリユースの意味合いが読み取れましたが、これは代替え薬の使用の開始に当てはめることができます。
今年2020年は水瓶座が強まって行くことやグレートミューテーションがあることを考えると、今回の新型コロナウイルスCOVID-19の世界的流行が、現在「テレワーク」や「リモートワーク」と呼ばれている仕事の形態や「オンライン授業」「オンライン診療」などを促進し、このあとこのようなスタイルがますます拡大して行くことは簡単に想像できます。
それとウイルスを相手にしたときには、もはや国家単位での防衛は難しいということが周知の事実となって、全世界がワンチームとなった取り組みが必要となってくるあたりも、水瓶座的ということができます。
3月の終わりには国単位から世界規模の一丸となった取り組みが実行され、7月からは今までにない全く新しいことがいろいろと取り入れられて行くことと思われます。そして12月には新しい「秩序の安定」が期待できるのではないでしょうか。
今回は、意識するしないに関わらず、自分たちの身体の中にあるすばらしい機能が発動して、未知のウイルスへの抗体が作られて行く満月となるでしょう。栄養と休養とで、どうぞご自愛くださいね。
今朝のTVニュースで耳にした言葉ですが、「むやみやたらに恐れることなく、でも必要な危機感は持って挑む」というのは、とても良い姿勢だなぁ~と思いました。
どうぞ一日も早く感染が収束して、おだやかでやさしい日々が戻りますように。
今季 洋より。